物忘れ日本人|海藻ダイエットで取り戻そう

食の欧米化が進んでいます。欧米化が進み肥満が増えているという話をよく聞きますよね。日本は山と川と海の国です。ですから川でとれた魚や貝類を好んで食べていたのです。もちろん山の幸も多く食べました。

昔の集落には貝塚ができていたことは小学校の時に習いましたよね。それほど日本人は川や海のお世話になっていたということです。日本人が昔から食べていたものの中に、海藻があります。近年この海藻のダイエット効果に注目が集まっているのです。

海藻は、私たち日本人にとって、なじみのある食べ物です。日本人は、西洋人に比べて、海藻をよく食べることで知られています。ノリをきちんと消化吸収するための酵素は、日本人にしかなくて、西洋人にはないといわれています。

私たちと海藻は、とても近い関係なのです。一方、近年の日本人は、大腸がんの患者が増えています。また、子供のころから肥満に悩むケースが増えています。これは、私たちの食生活が西洋化しているためと言われています。

西洋化された食事では海藻が減り、肉の量が増えます。海藻には大腸をキレイにしてくれるはたらきがあります。そして大腸がんを予防します。なにより、肥満を防ぐのに大きな効果があります。海藻の腸へのはたらきは、海藻に含まれるアルギン酸によるものです。
アルギン酸というのは、昆布やわかめのヌルヌル成分のことです。また、海藻には食物繊維が含まれます。食物繊維は野菜にも含まれていますが、野菜の食物繊維と、海藻の食物繊維はちょっと違います。それぞれで性質が違うのです。

アルギン酸は、水に溶ける水溶性食物繊維のひとつです。非水溶性の食物繊維に比べて、粘度が高いです。粘度が強いということは、消化管に長くとどまるということを意味しています。このことにより、胃の中の食べ物の滞在期間を延ばすことができます。

だから、満腹感が続きやすいです。腸の中では、コレステロールの吸収を阻害してくれます。また、腸の働きを整えてくれます。だから便秘解消に効いて、ポッコリお腹の改善を期待できます。アルギン酸は、このようにあれやこれや、いろいろな効果があるのです。
海藻の中でも、アルギン酸が特に豊富なのは、コンブ、ワカメ、ノリ、ヒジキなど。これらは、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルもたくさん含んでいます。カリウムは、体内の塩分を排出してくれるはたらきがあります。

だから血圧安定に効果があります。むくみ解消になります。カルシウムは骨を丈夫にして、精神を安定させてくれます。生理中はイライラしやすいので、カルシウムのはたらきで気分を落ち着かせられるのはありがたいです。ダイエットというと、食事制限をすることになるので、どうしても鉄分不足になり、貧血をおこしやすいです。

亜鉛も不足すると、婦人科系の疾患を引き起こしてしまいます。海藻を摂取すれば、こうしたミネラルを豊富に摂取できるので健康的にダイエットできます。海藻を食べやすくして、毎日の食卓でムリなく食べられるようにしたいですね。海藻ダイエットのやり方は、「海藻汁」を使います。

その作り方はこれからご紹介しますが、どのように組み合わせても、自分なりにアレンジしても大丈夫です。ただし、1日4gの海藻を食べること。これだけは守るようにしましょう。寒天はコンブなどとは違い、非水溶性の食物繊維を含みます。

でも、量がとても多いので、そのぶん便秘解消効果は高いのです。淡白な味で、おやつにもできます。海藻汁ダイエットのバリエーションをもたせるために、いろいろな改装を交互に食べるといいですね。ダイエットを成功させる秘訣は、続けること。おいしくアレンジしで、長く続けたいです。

日本食が世界でも健康食として注目を集めていますが、日本人本来の食生活こそが、そもそもダイエットや健康維持のために最適な食事であったことを忘れてはいけません。

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